Jenerate Partners Jenerate Partners

木村 英介

Jenerate Partners株式会社
Intern

2017年栄光学園中学高等学校を卒業後、東京大学経済学部に入学。
2018年よりJenerate Partnersにてインターンを開始。2019年9月よりUniversity of California, Davisへ留学
※2022年にJenerate Partnersを卒業。
本記事の内容は掲載当時(2019年)のものです。

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

私はJenerate Partners でインターンをしている木村英介と申します。
東京大学経済学部の3年生で、今年の秋から1年間、カリフォルニア大学デービス校への留学に行く予定です。Jenerateでのインターンは2年目を迎えましたので、今日は長期インターンを検討している皆さんのために、Jenerateでのインターンがどのようなものかお伝えしたいと思います。

最初に、木村さんが長期インターンに参加しようと思ったきっかけは何でしょう。

大学2年生になって自由な時間が増えたところで、自分が進もうと思っているビジネスの世界を少しでも知りたい、もっと言うと実務を経験してみたいという考えが浮かんできたことがきっかけです。就職の前にリアルな現場の感覚を持たないのは効率が悪いしもったいないという思いから、より企業の実務に直接関われ、様々な経験を得られるインターンがあればいいなと思っていました。

そのように検討した中でもJenerate のインターンを選んだ理由は何でしょうか。

第一印象としてはジャパンエントリー(海外ベンチャーの日本参入)を取り扱っていたり、事業内容のスケールが突出して大きいなという感じで、最終的には実際に面接して会社や社員さんの雰囲気に魅力を感じて決めたのだと記憶しています。実際Jenerateのクライアントは日本を代表する大企業も多く、日本のビジネスの最先端で今何が構想されているのかリアルにわかる点が最大の魅力の1つだと思います。もちろんそれを可能にしているのは優秀なメンバーの存在があります。

優秀なというと、具体的にはどういう人たちが揃っているのでしょうか。

いわゆるベンチャーと聞いてイメージされるような「仕事ができる」「仕事への熱意がある」という面が強烈にある一方で、自分の実力を誇るのではなく謙虚で、常に向上しようという意欲が満ちている職場です。もちろん仕事に真剣な分、楽しむ時はとことん楽しむ雰囲気もあり、私たちのような学生にも真面目な雑談からたわいもない話までして下さります。社員さんは全員人生の師みたいなものですね。

それを踏まえると、どのような人に適性がありそうですか。

先ほど申し上げたように全員でどんどん向上していこうという空気が色濃いので、必死で何かに向き合ったり、挑戦した経験のある人にフィットするのかなと個人的には思います。確かにメンバーでも、ハーバード、東大、早慶などいわゆる名門校出身の人は多いですが、最も重要なのはマインドであって学歴が重要とは限りません。

さて、木村さんはJenerateで今具体的にどんな業務に関わっているのですか。

コンサルティング先への提案内容の作成や自社の新規営業に主に関わっています。
コンサルティングの方では、新規分野に参入を狙う某日系大企業の市場調査プロジェクトが特に記憶に残っています。
ある製造業系の企業にて、これまで進出したことのない領域への進出方針や戦略を検討する案件だったのですが、社員のディレクションのもと、細かい調査を分担し、日本でまだ誰も知らないであろう事実まで調べ尽くしました。自分たちの努力がクライアントの将来の可能性を広げている実感が持てて充実感がありました。
新規営業の方はどの業界の誰を狙うのか等の狙うべき業界仮説の検討のための調査等含め、主体的に進めています。言うまでもなく、どの業界の企業に対してJenerateが営業を行うのかは、Jeneの未来にとって重要なミッションです。社員さんは想像以上に私たちのことを信頼して下さり、適宜アドバイスも下さりながら営業活動をサポートして下さります。ここは自分たちがどれだけ考え抜くことができるのか等、我々のパフォーマンス次第で会社の業績をぐんとアップさせる可能性もでき、やりがいを感じる業務です。

そんなJenerateでのインターンですが、改めて他社と比べた時の魅力を教えて下さい。

繰り返しになりますが、スケールの大きいビジネスに社員さんと同じような形で直接的にコミットできる点だと思います。
スケールが大きいというのは、先ほどご紹介したようなジャパンエントリー以外にも海外絡みのプロジェクトがよくあり、東南アジアの各製造工場の操業を、AIを活用して改善していくようなものなどは社会への貢献を実感しやすいかと思います。
直接的にコミットできるというのは、就労体験的意味合いの強いインターンや会社の本業とは関係ないところで活動させるインターンもある中で、Jenerateでの活動は全てJenerateのメイン事業へのコミットであり、コンサルタントの業務の縮図に他なりません。なぜJenerateのようなハイレベルな環境でこれが可能かというと、業務内容がそもそもよくわからなかったり、プロジェクト内での自分の作業の立ち位置がわからない時でも社員さんが丁寧に説明をして下さり、私たちの理解が助けられるというシステムが整っているからだと思います。
そのように社員さんと協力して仕事をすることで、自分の役割を明確に意識することができ、社会人とはこういう責任が伴うものなのだと学ぶことができます。

そのような環境下で、木村さんはご自身のどのようなところに成長を感じますか。

新たにゼロから事業を起こすという、言うだけなら簡単なことがいかに長く面倒なプロセスがあり、どれほどの時間や苦労が要るのか、そしてどれほどの価値を社会にもたらすのかを身をもって学ぶことができているのが最大の収穫だと思います。私は将来スポーツとビジネスの間の領域で新しい事業を興し、2つの世界を繋げたいという目標がありますがJenerateでのインターンを通して、どんなに自分が苦労してでも必ず自分が生み出した事業を完成させて社会に貢献したいという思いが強くなりました。それは長期的なマインド面とすると、短期的に活用できそうなスキルという点では、単純にパソコンを活用するのが断然うまくなったり、ビジネスマナーや営業の基本を学べたりというところでしょうかね。そういう細かいスキルが身につくのは当たり前に思えるかもしれませんが、ほとんどは整えられた研修システムの中で習ったものです。私たちのためにそこまでしてくれる会社には感謝しています。

圧倒的成長には社員さんによる手助けの影響も大きいのではないかと思うのですが、
そのあたりはいかがでしょう。

その通りですね。先ほども申し上げた通りわからないことは社員さんや先輩インターンにいつでも聞ける環境がありますし、定期的にパフォーマンス評価があり自分の現在地を確認できたり、至らない部分を再認識する機会となっています。インターンのパフォーマンスが会社の業績に直結するからこそ、社員さんは皆真剣に私たちに接して下さります。

最後に一言お願いします。

優秀な人たちが常にチャレンジ精神を持っているという会社で本業にもろにコミットできる、他ではまず経験できないような環境が整備されていて、意欲があればあるほど贅沢に思えるのがJenerate Partnersの長期インターンです。この記事を読んで少しでも魅力を感じてくださった方は、ぜひ検討して頂ければ幸いです。Jenerateでお待ちしております!