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郡 辰樹

中小革新基盤株式会社
Senior Associate

大学院修了後、新卒で外資コンサルティングファームに入社。その後、独立系コンサルティングファームに移り、様々な業界の大手企業や投資ファンドに対する、中期経営計画策定、新規事業戦略策定、PMI、投資支援(DD・バリュエーション)やバリューアップ支援(バイアウト投資・ベンチャー投資)などを経験。また、自社投資担当としてM&Aおよびベンチャー企業への投資を推進。
中小革新基盤に参画後は、案件開拓、DD、バリューアップ支援等に従事するとともに、自社の資金調達なども推進。投資先の取締役も兼任。
慶應義塾大学理工学部卒 慶應義塾大学大学院理工学研究科修了

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

中小革新基盤の郡 辰樹と申します。出身は大阪の高槻というところで、高校まで関西に住んでいました。大学から東京に出てきて、大学院を出ています。外資コンサルティングファーム、独立系コンサルティングファームを経てJenerate Groupに入社し、中小革新基盤の立ち上げから関与し今に至ります。プライベートでは、娘がおり、休日はもっぱら子育てに奮闘しております。

当社を選んだきっかけや、当社を選んだ理由について教えてください。

入社理由は、投資という領域において、優れたメンバーで新しく事業立ち上げを進めていたからです。これまで2社経験した中で立ち上げフェーズは苦労することが多い一方、非常に多くのことを経験できることを知っていました(1社目は日本支社立ち上げから数年目で入社、2社目も社員十数名の段階で入社し、退職する際には百名を超える規模に)。実際に多岐にわたる業務を行っており、非常によい経験ができていると実感しています。

現在どのような業務に関与していますか?

当社の事業内容は例えば高い技術力や魅力的なサービスを提供している中小企業様に投資させて頂き、共に成長していくことです。案件のソーシング活動ではデューデリジェンス、モデル作成などが主要業務です。また、案件を具体的に検討する場合は、金融機関とのやり取りなども発生します。投資実行後は、投資先に深く関与し、成長を作っていく支援をしていくことになります。私自身取締役に就任している投資先においては、主にバックオフィス業務の内製化・効率化をオペレーションにも深く関わりながら推進しています。中小企業では、事業の基礎である管理面が整っていないことも多く、まずは管理面を整え、事業を見える化し、正しい舵取りを行える状態にすることが重要になります。

前職でできなかったことで、今実現できていることは何ですか?

前職はコンサルティングファームであったものの、事業会社としての側面もあり、コンサルタントとして戦略策定などプロジェクトに携わる一方、投資担当として自己資金での企業買収やベンチャーへの投資も担当していました。コンサルタントや企業買収の実務で培った経験をベースに投資~バリューアップまで一貫してより深く携わることができる環境は、チャレンジも多いですが、非常にやりがいのある仕事だと考えています。

今後、どのようなキャリア/成長を考えていますか?

まだまだ立上げフェーズであり、会社としても個人としてもチャレンジがたくさんあります。それらを一つずつクリアし、成果を出していくことでキャリアや成長はついてくると考えています。短期的な視点だけでなく、中長期で達成すべき目標も見据え、事業を推進していければと思います。

どのような方と一緒に働きたいですか?

投資という事業内容からファイナンス要素が強いと思われがちです。しかし、Jenerate Groupは、企業の成長実現にコミットする会社であり、我々も投資ファンドではありません。ファイナンス等のスキルも大事にする一方、企業成長を実現したい、成長にコミットしたい、という思いをお持ちの方とご一緒できればと思います。

最後に一言お願いします。

中小企業の未来を創ることをテーマに事業を行っています。中小企業の真の成長実現に気概のある方からのご応募をお待ちしております。