Jenerate Partners Jenerate Partners

山下 健太郎

Jenerate Partners株式会社
Intern

2020年慶應義塾高等学校を卒業後、慶應義塾大学法学部へ入学
2022年よりJenerate Partnersにてインターンを開始。2023年9月よりUniversity of California, Davisへ留学予定

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

Jenerate Partnersインターン生の山下健太郎と申します。
慶應義塾大学法学部政治学科の3年生で、今年の夏からカリフォルニア大学へ留学に行く予定です。今回は主にインターン検討中の皆さんに向けて、私がJenerateでの勤務で得た学びや経験についてお伝えします。本稿を通じて、Jenerateの空気感や組織風土を少しでも感じていただけますと幸いです。

山下さんが長期インターンに参加しようと思ったきっかけは何でしょうか?

自分が今後価値を発揮したい世界が明確になった大学2年生のタイミングで、その領域・分野において本物の実力をつけるため、最大限自分を磨くことができる環境を探したことがきっかけでした。日本経済を牽引するプロフェッショナルへ少しでも近づきたいという思いで長期インターンを検討していました。

インターン先としてJenerate Partnersを選んだ理由は何でしょうか?

Jenerateが現在成長・拡大期の活気溢れる組織であることや、その中でもインターン生が責任ある業務を担っていることを様々な場所で耳にし、まずは社員の方から直接お話を伺いたいと考えました。社員の方とお会いした際に入社後の私の担当業務をご提示いただいたのですが、その業務内容が「長期インターン」の枠に全く収まっていなかったことから、Jenerateが自分を磨き尽くせる環境だと確信し、入社を決意いたしました。

現在どのような業務に関与していますか?

顧客への提案から受注後のプロジェクト推進に係る支援活動に関与しており、その中で提案資料の作成や関連情報の収集・分析を行っています。関わっているプロジェクトとしては、顧客の海外進出支援や投資検討先調査案件、M&A戦略策定等があります。
私が関与した中で特に印象に残っているプロジェクトについて、2案件の概要をご紹介します。
1つ目は、顧客の海外進出支援案件です。当案件では、デスクトップでの情報収集や業界関係者へのヒアリングにより、進出候補国の商流や商慣習、競合製品の利用状況等を0から調査しました。進出国における販売先企業や提携企業への営業活動も踏まえ、最終的には各進出候補国の市場規模や成長性、参入容易性等を評価し、進出国や参入方法、参入後の展開戦略までを提案しました。
2つ目は、顧客による投資検討先の調査案件です。当案件では、有識者へのヒアリングや対象会社の財務データ分析等により対象会社単体の事業構造や競争優位性を評価し、特定領域で高い技術力を有する対象会社と隣接領域における大規模案件の請負や豊富な営業人材による新規取引先の開拓が可能な顧客企業の間で、投資後に新たに創出可能なシナジー効果を検討しました。最終的には、想定シナジー効果を盛り込んだ対象会社の事業計画を策定し、事業シナジーが売上等の業績へ与えるインパクトを提示しました。
これらの案件を通じて、前例のない中でその前例を自ら創りに行くJenerateでのミッションは非常に難易度が高いと感じますが、Jenerateだけが出せる示唆によって業界を再形成し、新たな付加価値を生み出すことには大きなやりがいを感じます。

Jenerate Partnersでのインターンを通じて、ご自身のどのような部分に成長を感じますか?

提案資料作成や収集情報整理に係るハードスキルはもちろんですが、思考のスピードや精度、状況に応じたコミュニケーションの柔軟性が最も鍛えられたと思います。業務を通して自ら気づいた不足点の修正をはかることもありますが、社員の方々が日々与えてくださるフィードバックが何よりも大きな成長のチャンスとなっています。社員の方々の思考の速さや深さ、精緻さ、業務の推進力を日々実感できる環境は非常に刺激的であり、自分の意識・努力次第で得られる成長値に上限がないと感じます。Jenerateの皆さんには心から感謝しています。

どのような人に適性があると思いますか?

チームの知を結集しまだ存在しない新しい価値を生み出すことに情熱を感じる方、自分の成長以上にチームやクライアントへの貢献を追求できる方、そのような方に適性があるのではないかと思います。そして私がいつも意識していることになりますが、自分が関与する仕事に対して自分なりにプロ意識を持って本気で向き合える方は、Jenerateの組織文化にフィットするのではないかと思います。

最後に一言お願いします。

Jenerateの長期インターンでは、自分次第で他では得られないことを経験できます。刺激的な経験は自分の不足点を明確化し、目標をアップデートしてくれます。社員の方々はご自身が最高の価値を出そうと努力されながらも、インターン生のために挑戦の舞台を整え、盤石のサポート体制を敷いてくださいます。こちらの記事でJenerateの長期インターンに魅力を感じてくださった方は、是非ご検討いただけますと幸いです。私はJenerateで引き続き研鑽を積みながら、皆さんをお待ちしております。